アメリカと日本の大学生の勉強時間の差がすごい!?

こんにちは〜

 

れいなです😁

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昨日は近くのおしゃれなカフェで

課題であるハリーポッターの本を読んでいました。

 

みんな授業がハリーポッターについてなので

楽しそうに受けてるんですけど、

 

私人生で一度もハリーポッターを観たことがないので全く分から無くてキツイ...笑

 

だから図書館とかでよく復習とか予習するんですけど席がいつもいっぱいなんです!!

朝の7時半から図書館って空いてるんですけど、けっこー混んでていい席がない...

 

 

ということで今回は

 

日本とアメリカの大学生の勉強時間の違いについて書いていきたいと思います!!

 

日本の大学生ってあんまり勉強しないイメージありませんか?

よく大学は人生の夏休みだーー!って言いますよね。

 

辛い受験が終わり、晴れて大学生になると

サークルやバイト飲みなどに明け暮れる毎日。

 

授業はというと

日本の大学は世界の中からみても緩く、簡単に単位が取れるとよく言われてます。

 

たしかに授業中、

ほとんどの人が寝てるクラスとかあったり

授業切って遊びに行ったりしても

テスト受けたら単位をもらえたり

 

そーいうのって結構当たり前。

私が日本の大学いた時もそうだったなぁ

 

高校生までは必死に勉強をしていたのに、

大学生になって勉強しなくなったって人も多いんじゃないかな?

 

日本の大学は「入学が難しく、卒業が簡単」だと言われているけど、

世界の大学は「入学が簡単で、卒業が難しい」と言われてます。

 

そうしたそもそもの構造が違うからしょうがないかもしれないんだけど..

 

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これは日本とアメリカの大学生の学習時間の違いについてのグラフです。

 

みてわかる通り、勉強時間の差は歴然。

 

アメリカの大学に通い始めてそれを痛感しました。

 

まず授業中、決して寝ません!

誰も寝てない

みんな必死にノートを取って教授の話を聞いてる。

 

そして質問しまくる。

日本にいた時は質問することって恥ずかしい

真面目ぶっててなんだあいつって思っちゃうような雰囲気があったりするんですけど

アメリカでは質問なんて当たり前

どんなに些細なことでもみんなすぐに教授に質問します。

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そして教授も全ての質問に対して親身になって答えてくれます。

 

日本だと教授に質問するとぶっきらぼうに解答されることとか、怒られることすらしばしばあります笑

 

あとは課題量の違い。

毎日たくさんの課題が出るアメリカでは

予習復習が欠かせません。

授業スピードも速いし、全ての課題が成績に反映されるのでサボるなんてできない!

 

だからみんな授業前、授業後に図書館やカフェにこもってずっと勉強してるんです。

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じゃあ日本は?

なんでみんな勉強しないんだろう。

たとえ成績に入る課題だとしてもやんなくていいやってなっちゃうんだろう。

 

なんで真面目に勉強してる人がガリ勉とかいってバカにされるんだろう

 

なんで授業中にケータイ見たり寝たりしてるんだろう。

 

 

 

 

それは全部

日本社会が作り出したシステムのせいなんです。

 

どういうことかというと

 

就活の時に企業は大学の成績を採用の参考にしないですよね。

GPAいくつ以上じゃないと受けさせないよ!なんて会社聞いたことない。

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見られるのは  大学名のみ。

たとえ早稲田大学で必死に勉強してオールAを

とっても

サボりまくってCばっかとってギリギリで卒業しても

 

早稲田は早稲田です。

その人は早稲田大学を卒業した人。として今後見られます。

 

でもアメリカはそうじゃない

アメリカでは大学の授業の評価であるGPA(Aが4点、Bが3点、Cが2点、Dが1点、Fが0点)

 

を就職活動の事前選抜に使ってるんです!

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たとえば、Googleを受けるには「どこどこの大学でGPA3.5以上が必要」とか

 

コンサルティング会社を受けるにはGPAで3.3点以上が必要なんですって!


こんな感じで就活の時に大学の成績は一種の受験資格として考えられてる。


だから海外、特にアメリカの大学の学生は頑張って成績を上げることにめちゃくちゃ意味があるんです。

 

悪い成績を取ったらたとえいい大学でもいい仕事に就けない。

そんな恐怖の中で勉強しています。

 

こんな感じで

社会構造に大きな差があるんです!

 

そして周りが勉強しているから

自分も勉強するのが当たり前になるんですよね。

 

それが苦じゃ無くなる。

 

これが環境の差なのかなーって思います。

 

わたしも勉強めちゃくちゃ嫌いだったけど

アメリカ来て図書館こもってやる事がつらく無くなった。

周りがやるからわたしもやらなきゃってなるんです。

 

とまあこんな感じで

日本のアメリカの大学生の勉強に対する考えが違うよって事について今日は紹介してきました。

 

日本の大学に入るのは死ぬほど辛い

わたしも本当に死に物狂いで入りました。

 

それは世界の中でも誇れることの1つだし

その時点でのアドバンテージはあると思います。

 

だからたとえ日本にいたとしても

勉強を続けていってほしい

 

それが学校で習うことじゃ無くてもいいです。

 

自分の好きなことでいいから

勉強する精神を忘れないでほしい。

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アメリカの大学生が経済や数学や化学やを必死にやってる時に

日本の大学生は好きなことを学べるんです!

 

それは本当に凄いことだし、

日本の大学システムだからこそできる事でもある。

 

大学生のたくさんの時間をなにに使うか。

そこで将来が変わってくることは確かです。

 

だから、もし今何か興味がある事を持ってるなら全力でそれについて学んでください😁

 

要は、大学生になっても勉強し続けよーぜって事です笑

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ということで

少し長くなってしまいましたが今回はここまで!!

 

ここまで見てくれてありがとうございます🙇‍♂️

 

さてさて、私は経済の勉強でもしようかな🤔

 

じゃあ、またねー!